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損切りラインを引き上げる方法【菅原のトレード手法が前提】

私のトレード手法ですと、注文するタイミングで「損切」を設定しています。

こうすることで、リスクを最小限に抑えた上で利益を最大限伸ばせるようになっています!

 

ただ、すでに含み益が出ている場合には「損切ラインを引き上げて利益を確保する」という視点も重要になります。

中級レベルのトレードスキルになりますが、しっかり頭に定着させて実践できるように頑張りましょう✨

 

損切ラインを上げる流れ

まず通常通りに逆指値注文

まずいつも通りの流れで逆指値の買い注文を出します。

含み益が出てきたら損切ラインを引き上げる

読み通り上がっていけば含み益が出てきます。

このタイミングで必要に応じて損切ラインを上げていきましょう。

損切ラインを上げることで確保できる利益額は増えますが、損切りに達してから急上昇するチャンスを失うことになります。

含み益が出てくれば「損切ラインを上げる」という選択肢は出てきますが、「どの程度の利益を確保するか?」は自己判断です。

 

利益確保に成功!

上記のように損切りラインを引き上げたことで、次の陽線で損切に達してしまいましたが「利益を確保」するという目的は達成できています!

 

損切ラインを引き上げるデメリット

利益を確保できるメリットはありますが、上記のように損切に達した後から急上昇することもよくあります。

  • このチャンスを捨ててでも利益を確保すべきか?
  • マイナス損切のリスクを負ってでも大きなチャンスを狙うか?

非常に判断が難しいところですが、これもトレード実践・報告を繰り返しながら感覚を掴んでいきましょう!’