Exnessで口座開設ができたら、入金すればスグに取引できるようになります。
以下の流れで進めていけば、FX初心者の方でも高勝率な取引を簡単かつ効率的に実践できるようになるでしょう。
まだExnessの口座開設が完了していなければ、5分程度で簡単に完了するので以下の記事を参考に口座開設を完了させてしまいましょう。
取引の事前準備
- 通貨ペア「ドル円」を追加する
- 20EMA、200EMAを表示させる
EMAとは取引のための指標の一つで、「これを使えば取引で勝ちやすくなる!」とだけ覚えておいていただければOKです。
事前準備が終わったら、具体的な活用法についても解説していきます。
通貨ペアで「ドル円」を選ぶ
アプリを開いて「取引」のタブをタップ
まずExnessアプリを開いたら、画面下に表示されているタブから「取引」をタップします。
画面右上の「えんぴつマーク」をタップ
取引タブを開いたら、右上に表示されている「えんぴつマーク」をタップします。
画面右上の「+」をタップ
「お気に入りを編集」が表示されたら、右上の「+」をタップします。
検索窓で「usd」と検索
すると、検索窓が表示されるため「usd」と検索します。
USD/JPYをタップして選択
USD/JPYをタップすると、右側にチェックマーク「☑️」が表示されます。
取引タブへの「USD/JPY」追加が完了!
取引タブの「お気に入り」に「USD/JPY」が追加されれば、「ドル円の追加」は完了です!
続いて、20EMA・200EMAを表示させていきましょう。
20EMA・200EMAを表示
まず「20EMA・200EMA」を追加したい通貨ペアを選択します。
今回は「ドル円」のチャートに追加したいので、「USD/JPY」をタップしてください。
EMAを検索して、タップで追加
「fxマーク」をタップすると「インジケーターの追加画面」が表示されます。
「fxマーク」が見つからない場合は、「インジケーター/Indicator」の文言を探す
ここで「ema」と検索すると「EMA(指数移動平均)」というものが表示されるので、タップすれば追加できます。
今回は20EMA・200EMAの2つを追加するため、時間を空けて2回タップしてください。
20EMA・200EMAの設定
EMAを追加できたら、以下の設定もしておきましょう。
- 「色・太さ」を指定
- 「可視性」は全てチェック
- 「パラメーター」の期間指定
歯車マークをタップすれば、EMAの設定画面へ移動できます。
色と太さはご自身で見分けやすいデザインを選べばOKです。
また「可視性」にチェックを入れることで、同じ通貨ペアであれば「全ての時間足」で20EMAと200EMAが表示されるようになり便利です。
問題なく設定が完了すると、「指定した色・太さ」で20EMAと200EMAが表示されるのを確認できるはずです。
「売買の方針」を決定
取引するための事前準備が終わったら、早速チャートを見ながら売買タイミングを探していきましょう。
「売買の基本的な流れ」は以下の通りです。
- 手順1:全体の流れを把握する
- 手順2:5分足で売買タイミングを探す
「大きい時間足」で全体の流れを把握
大きい時間足(日足➡︎4時間足➡︎1時間足など)の「EMAの向き・チャートとEMAの位置関係」を見れば、全体の流れを簡単に確認できます
- 20EMA、200EMAの向き
- チャートとEMAの位置関係
時間足については後ほど分かりやすく解説します
また、「大きい時間足・小さい時間足」のイメージについても説明しておきます。
時間足の呼び方は人によって様々ですし、採用している戦略によっても同じ「1時間足」でも「小さい時間足」と呼ばれる場合もあります。
ちなみにExnessアプリでは、画面左側に表示される「時間」をタップすることで、その時間足にチャートを切り替えられます。
本題に戻りますが、全体の流れを捉える目的は、「チャートは今から上がりやすそうか?下がりやすそうか?」という事前情報を仕入れることにあります。
たとえば、「EMAの向き・チャートとEMAの位置関係」を見るだけでも、以下のように大まかな値動きを掴めます。
このような状況であれば、良いタイミングで買い注文を出せれば利益を積み上げやすいと判断できます。
★実際のトレード画面(買う場合)・動画版
一方で、このような状況であれば、タイミングを見定めて売り注文を出していけば勝率を高められるでしょう。
★実際のトレード画面(売る場合)・動画版
このように上がるか?下がるか?方向感がわからない場合には取引しないのが一番です!
上記のような「値動きの全体像を予め把握」しておくことを「環境認識」と呼びます。
「5分足」で直近の値動きを確認
大きい時間足を使って全体の流れを把握したら、続いて小さい時間足である「5分足」で実際に売買できそうなポイントを探していきましょう。
- 20EMA、200EMAの向き
- チャートとEMAの位置関係
やっていくことは大きい時間足での「環境認識」と変わらないですが、「大きい時間足と同じ方向」で5分足でも取引すると勝率を上げやすいです。
たとえば、大きい時間足が「売れば勝ちやすそうな状況」であれば、
5分足でも「売れば勝ちやすそうな状況」を見つけて取引するといったイメージです。
買い注文・売り注文を出すべきタイミングの具体的な判断方法については、次の見出しで解説していきます。
売買戦略(買いの場合)
買い注文すべきタイミング
- 全体の流れが「買い目線」
- 5分足で注文タイミングを探す
- 陽線が連続していれば注目しておく
- 陰線が確定したら逆指値注文の準備
- 陰線の高値で「逆指値で買い注文」
- 陰線の安値で「損切り」
上記が「買い注文すべきタイミング」の最低条件になります。
陰線と陽線・ローソク足の構成要素
まず、それぞれの時間足で1本1本表示されている「一定期間の値動きを棒状に表現したもの」を「ローソク足」と呼びます。
- 高値
確定までで一番高かった価格 - 安値
確定までで一番安かった価格 - 始値
ローソク足が始まった時の価格 - 終値
ローソク足が確定した時の価格 - 実体
始値と終値で囲まれた長方形の部分
また、「高値・安値・始値・終値・実体」なども売買タイミングを見つける上で必須となりますから、必ず覚えておいてください。
加えて、始値が終値よりも低いローソク足を「陽線」、始値が終値よりも高いローソク足を「陰線」と呼びます。
色が決められているわけではないですが、陽線は赤色・陰線は青色で表示されることが多いです。
さらに細かい条件を追加することで取引の勝率・利益率を高めることもできますが、まずは基本ルールを押さえていきましょう。
全体の流れが「買い目線」
先ほど大きい時間足を使った「環境認識」について解説しましたが、その上で「買えば勝ちやすそうな状況」と判断されれば「買い目線」とも表現します。
以下のような条件が「複数の大きい時間足」で満たされていれば、「全体の流れが買い目線」だと言えます。
- EMAの角度が上向き
- チャートがEMAの上にある
5分足で注文タイミングを探す
全体的に買い目線だと判断できたら、続いて5分足に移動して注文できそうなタイミングを探していきましょう。
具体的にどのようにして注文タイミングを見つけるのか?そのコツについて解説していきます。
- 陽線が連続する中で陰線が確定
- 陰線の高値で「逆指値で買い注文」
- 陰線の安値で「損切り」
陽線・陰線の確定とは?
- ローソク足が完成すること
- 時間足により完成までの時間は異なる
それぞれの時間足は無数のローソク足で構成されていますが、時間足によってローソク足1本が完成する前にかかる時間は異なります。
たとえば、1時間足であれば1本のローソク足は1時間かけて完成しますが、上記のように「あと何分何秒で完成するのか?」もチャート上で確認できます。
こちらは5分足になりますが、5分毎に新しいローソク足が形成されていきます。
上記のチャートを見ていただくと、あと1分52秒で直近のローソク足が完成することがお分かりいただけます。
このように、時間足によって1本のローソク足が完成するまでの時間は異なりますが、ローソク足が完成することを「ローソク足が確定する」とも呼びます。
それでは、「ローソク足が確定しているか?確定していないか?」が売買する上でなぜ重要なのか解説していきます。
ローソク足の確定がなぜ重要なのか?
細かく解説すると分かりにくくなってしまうのでポイントだけお伝えすると、「ローソク足が確定してから売買」することで、以下のようなメリットがあります。
- 売買の勝率が高まる
- FXと良い距離感を保てる
以下で解説する売買戦略でも、「確定したローソク足の値動き」をベースに考えて取引していく流れになります。
そのため、私が提唱する売買戦略を実践するには、まず「ローソク足の確定」を待つ必要があります。
「ローソク足の確定」の重要性を売買未経験の段階で理解するのは難しいでしょうから、売買を実践しながら体感いただければと思います。
また、ここでの説明は省きますが、「ローソク足の確定」を基準にして注文を出すことで朝から晩までFXが頭から離れないないような状況も緩和できるといった良さもあります。
逆指値注文とは?
現在価格よりも不利な価格で注文を出すこと
売買取引する際には注文を出すわけですが、注文も大きく分けて3種類あります。
- 成り行き注文
- 指値注文
- 逆指値注文
成り行き注文は名前の通り「その時の価格で注文する」ことになりますが、指値注文・逆指値注文は以下のイメージ図を見ていただけるとご理解いただきやすいかと思います。
簡単に説明すると、現在の価格よりも不利な価格で注文を出すことが「逆指値注文」となります。
「え?できるだけ有利な価格で注文した方がいいんじゃないの?」という質問が来るかと思います。
しかし、敢えて「逆指値注文」することで以下のようなメリットもあります。
- 値上がりしやすい時にだけ「買い注文」できる
- 値下がりしやすい時にだけ「売り注文」できる
こちらのメリットについては、実際に取引をしてみないと感覚を掴めないかと思います。
ですから、取引を実践しながら徐々に実体験ベースで腑に落としていきましょう。
損切りとは?
含み損を抱えている取引を終了して「負けを確定させること」
最後に、取引をしていて予想と逆方向にチャートが動いてしまうと「含み損」を抱えることになります。
私の取引戦略では「利大損小」を徹底しているため、少額でも含み損を抱えたら取引を終了させて損失を最低限に抑えるようにしています。
このように、含み損を抱えている取引を終了させて「負けを確定させること」を「損切り」と言います。
たった数分の取引で数万円負けてしまうこともありますが、それ以上の損失を避けるために「損切り」もしっかりやっていきましょう。
ここまでで取引戦略をご理解いただくために必要な最低限の専門知識をお伝えしたので、続いて実際のチャートを見ながら「買い注文できるタイミング」を見ていきましょう。
買い注文の実例
ここでもう一度、買い注文を見つけるポイントを再確認しておきましょう。
- 陽線が連続する中で陰線が確定
- 陰線の高値で「逆指値で買い注文」
- 陰線の安値で「損切り」
実際のチャートを見てみると、上記のようなタイミングで買い注文ができるイメージです。
この売買戦略を実際の5分足チャート(3時間分ほど)に当てはめても、注文チャンス8回中6回勝てています。
このルールで取引していくメリットとしては、以下のようなものがあります。
- 早めに損切りできるから大負けしない
- 勝率が高いタイミングで注文できる
取引で利益を積み上げていくには、利益を最大化させて損失を最小限に抑える「利大損小」という考え方が重要ですが、
今回ご紹介した方法を実践いただければ自然と利大損小な取引を実践できるようになります。
利確するタイミング
- サポレジに近づいたタイミング
- トレンドライン、EMA、水平線など
次に、どこで利確(利益確定)すべきか?ということですが、上記のいずれかのポイントが近づいてきたら利確を考えましょう。
また、ここでも最低限必要な専門知識を簡単に押さえておきましょう。
サポレジとは?
- サポート・レジスタンスの略称
- 価格が伸び悩みやすい価格帯のこと
- トレンドライン、EMA、水平線など
トレンドラインやEMA、何度も反発されている価格帯の水平線などもサポート・レジスタンスとして機能することが多いです。
また、サポートとレジスタンスの機能は以下のようになっています。
- サポート
価格の下落を止める働き - レジスタンス
価格の上昇を止める働き
実際にどのようにサポート・レジスタンスが機能するかについては、後ほど実際のチャートを見ながら解説していきます。
以下は反発しやすい価格で引かれた水平線がサポレジとして機能しているイメージになります。
そして、今までサポート・レジスタンスとして機能していたラインや価格帯をチャートが突破した場合、それぞれの機能が反転する「サポレジ転換」をすることになります。
トレンドラインとは?
- 上昇と下降の2種類がある
- チャートの方向性を分析できる
- 価格が反発しやすい価格が分かる
トレンドラインには、上昇トレンドラインと下降トレンドラインがあり、トレンドラインを引くことでチャートの方向性や価格が反発しそうなタイミングを見つけやすくなります。
こちはらトレンドラインのイメージになりますが、上昇と下降によってトレンドラインの引き方が異なります。
- 2点以上の安値を結んだライン
- ローソク足の下側に引く
- 2点以上の高値を結んだライン
- ローソク足の上側に引く
サポレジに近づいたタイミング
たとえば、上記の画像は200EMAがサポートとして機能して一旦下落がストップした状況になります。
このように、20EMA・200EMAがサポートもしくはレジスタンスとして機能することがよくあり、それまでの流れを一旦ストップさせたり、進む方向を変えることもあります。
そのため、こういった節目に到達したタイミングで既に含み益があるのであれば利確するのもありでしょう。
トレンドラインに近づいたタイミング
5分足でトレンドラインを描いても機能しないことの方が多いですが、4時間足・1時間足などで引いたトレンドラインは5分足でも機能することが多いです。
たとえば、こちらは「ドル円・1時間足チャート」で上昇トレンドラインを引いたものになりますが、
5分足チャートを表示させても、「ドル円・1時間足チャート」の上昇トレンドラインを節目にしてサポレジ転換しているのが分かると思います。
このように、基本的に最終的な売買判断は5分足でしながらも、重要なサポレジ・トレンドラインなどを大きな時間足から判断材料として引っ張ってくる考え方を身につけることが非常に大切です。
売買戦略(売りの場合)
売り注文すべきタイミング
- 全体の流れが「売り目線」
- 5分足で注文タイミングを探す
- 陰線が連続していれば注目しておく
- 陽線が確定したら逆指値注文の準備
- 陽線の安値で「逆指値で売り注文」
- 陽線の高値で「損切り」
「売り注文すべきタイミング」は上記の通り、「買い注文すべきタイミング」の正反対だと考えていただければOKです。
売り注文の実例
- 陰線が連続する中で陽線が確定
- 陽線の安値で「逆指値で売り注文」
- 陽線の高値で「損切り」
基本的な考え方・ルールは全く同じなので、実例をピックアップしつつ解説していきます。
実際のチャートですと、上記のようなタイミングで売り注文ができるイメージです。
利確するポイントも「買い注文」も同様ですが、今回の場合ですと以下のようなポイントが利確ポイントとなります。
- 候補1
1時間足のトレンドラインにタッチしたタイミング - 候補2
200EMAにタッチしたタイミング
ここまでで基本的な売買戦略については以上となります。
他にも、利益率・勝率を高めるための細かいポイントはたくさんあるのですが、テキスト情報だけで伝えるには限界があります。
ですから、実際のチャートを見ながら解説する方がわかりやすいと思うので、ぜひ公式LINEから告知されるライブなどでも一緒に学んでいきましょう。
まだExnessの口座開設が完了していなければ、5分程度で簡単に完了するので以下の記事を参考に口座開設を完了させてしまいましょう。
また、トレンドライン・水平線などの重要性についてもご理解いただけたかと思いますが、せっかく学んだし取引に活用していきたい!と思われるならTrading Viewを活用するのがオススメです。
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- 複数画面に分割してチャート分析
描写ツール・インジケータの共有
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- 1通貨ペアを複数時間足で同時に見れる
- 複数の通貨ペアを同時に見れる
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