私のDiscordコミュニティではトレード初心者に向けて手法をお伝えしていますから、少しでも危険なトレードは避けてもらえるようにと考えています。
以下で解説する方法でトレードしていただければ、大負けしても1000円くらいしか負けることはないから安心して初められるはずです。
トレードする流れ
BUY・SELLの使い方
取引画面を開くと、下の方に「SELL・BUY」が表示されています。
- これから下がると思ったらSELL
- これから上がると思ったらBUY
シンプルに上記の基準で売買をしていきましょう。
最小取引単位「0.01」でトレードを始める
BUY/SELLのいずれかをクリックすると、以下のような画面が表示されます。
まずリスクを最小限に抑えてトレードしていただきたいので、「0.01」と入力してください。
さらに下には「確定SELL」・「確定BUY」というボタンが表示されています。
ここで「確定」をクリックすることで初めて売買が成立します!
「確定」をクリックしなければ、トレードは始まらないので安心してください。
ベストな取引単位を見つけるコツ
まず基本的なトレードの流れがわからない段階でしたら、リスクを最小限に抑えるために絶対に「0.01」からトレードを始めるようにしてください。
ただ、ある程度トレードに慣れてくると取引単位をより大きくした方が同じ要領でも数倍の利益を出せるようになります。
一方で、負けた際の損失額も大きくなっていきますので注意してください。
まず「0.01」で取引して損益をチェック
「0.01」が取引の最小単位になりますが、これを基準にして取引単位を段階的に上げていくと安心です。
以下で、取引単位を大きくした際の損益の変化について幾つか事例をご紹介します。
「20」で売買する場合
「20」は「0.01」の2000倍ですから、「0.01」でトレードした結果の損益が2000倍になります。
全く同じ値幅の動きであっても、「0.01」で500円の利益が出た場合には「20」でトレードしていれば2000倍の100万円の利益が出ることになります。
一方で、500円の損失が発生する場合には、2000倍の100万円の損失が出ることになります。
「0.5」で売買する場合
「0.5」は「0.01」の50倍ですから、「0.01」でトレードした結果の損益が50倍になります。
全く同じ値幅の動きであっても、「0.01」で500円の利益が出た場合には「0.5」でトレードしていれば50倍の25000円の利益が出ることになります。
一方で、500円の損失が発生する場合には、50倍の25000円の損失が出ることになります。
「3」で売買する場合
「3」は「0.01」の300倍ですから、「0.01」でトレードした結果の損益が300倍になります。
全く同じ値幅の動きであっても、「0.01」で500円の利益が出た場合には「3」でトレードしていれば300倍の15万円の利益が出ることになります。
一方で、500円の損失が発生する場合には、300倍の15万円の損失が出ることになります。
「10」で売買する場合
「10」は「0.01」の1000倍ですから、「0.01」でトレードして結果の損益が1000倍になります。
全く同じ値幅の動きであっても、「0.01」で500円の利益が出た場合には「10」でトレードしていれば100倍の50万円の利益が出ることになります。
一方で、500円の損失が発生する場合には、1000倍の50万円の損失が出ることになります。
菅原の場合、取引単位「10前後」からスタート
私の場合は、勝率・月単位での収益も安定しているため大きめの取引単位でトレードしています。
上記の画像を見ていただくと、「たったの15」で取引しても39500ドル(日本円換算して570万円)の利益を出すことができています。
ですから、取引単位「1」でも初心者にとっては非常にリスクの高い取引となる事も肝に銘じておいてください。
ただ、「0.01」であれば「1」の100分の1の損益しか出ませんから、初心者の方でも安心して取引していただけます。
上記のトレードと全く同じタイミングで売買していたとしても、「0.01」で取引していた場合の計算をしてみましょう。
「0.01」は「15の1500分の1」ですから、損益は570万円の1500分の1となります。
つまり、3800円(570万円の1500分の1)のプラスで終わっていたわけです。
こういう話をすると、もっと利益を上げたい!と思われるはずですが、利益が上がる可能性もあれば一気に損益が膨らむリスクもあるわけです。
ですから、まずは「0.01」から始めて3ヶ月ほどトレードを継続してみてください。
そして月単位で損益がプラスになるようであれば、まずは2倍・3倍と細かく取引単位を大きくしていけるとリスクを最小限に抑えつつ利益の最大化を狙えます!

